旅のFNから 歴史悠久の北京(2001年10月)

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zoom RSS 05.現在の北京01 中国で安宿を探す

<<   作成日時 : 2008/10/10 14:29   >>

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★特に大きな事もなく、船も揺れることもなく天津の港へ。そして高速道路を使って旅の目的地、北京へ到着。まずはこれからの拠点となるホテルへチェッ
クイン。



●北京で安宿を探す


 2001年の北京でも高級ホテルも中級ホテルもいくつもあった。そういうホテルは日本からでも予約できるし、情報も少なくない。
 ということで、いわゆる「安宿」に限定して、当時の北京の宿事情を簡単に。
 中国の地方都市の場合、安宿の代名詞のドミトリーが用意されている中級ホテルも少なくなく、安宿を探すのにはそれほど苦労はしない。
 それが中国の中心都市である北京や上海となると、安宿の類は極端に減り、事前に情報を集めることが必須となってくる。
 いや、安宿自体は無数にあるが、そういう宿は中国人専用で外国人は宿泊できないのだ。
 個人の家も然り。ホームステイの話はいくつも聞くが、本来ならば公安に届けなければならない。
 このどちらも今では緩和されてきているが、当時はまったく緩和されていなかった。
 とはいえ「上に政策あれば下に対策あり」という国なので、そういうところに泊まってもなんともなかったという話も数多く聞く。つまり、中国とはそういうところなのだ。

●北京国際青年旅舎


 北京での安宿となると、やはりユースホステル(以下「YH」)になるだろう。
 「ユースホステル」というのは、若者向けの宿としてドイツではじまったもので、ヨーロッパ風の安宿、和風で言えば宿坊だろうか。
 当時の北京で有名なものは北京駅近くの国*際*飯店(グォジ ファンディェン)のYH「北京国際青年旅社舎(ベイジン グォジィ チンニェン リュシュァ)」。
 ガイドブックに必ず載るほどの有名なホテルと同じ敷地に別棟として建てられている。
 部屋は8人部屋。YHでよくあるタイプ。YH会員で1ベッド50元(約740円)、会員でない場合は60元(約890円)で宿泊可能。
 日本のYH協会の会員証でも大丈夫だが、年会費が2,000円ほど、短期滞在ならわざわざ会員になる必要はないだろう。
 北京駅に近く、市街中心を東西に貫く大通りの*長安街(ジャンアヌ ジェ)に面し、紫禁城(ズゥジン チャン)まで歩いていくこともできるところなので、立地もいい。

*際: *飯: *長:
『文字鏡研究会』

○【YHAChina『国際青年旅舎・中国』歓迎nin】(中国のYH協会)

○【日本ユースホステル協会(文部科学省認可の財団法人です)

●ホテルにチェックイン


 さて、知人に迎えに来てもらったぼくは、車で一気に北京へ向かった。天津新港から北京まで高速を使って2時間ほど。
 アップダウンもなくほとんどまっすぐの道は、高速道路というよりも自動車専用道路という感じだ。そこを走り続けて、北京に到着。
 1泊は安い方がいい。でも安全は必要。ということで、北京在住の知人のおすすめホテルは、北京市街の北側、故宮(グゥゴン)のほぼ北にある新明基*賓館(シンミンジィ ピングァン)。
 このホテルのマネジャーは知人の友人ということだ。さっそくマネジャーと交渉。
 通常は、1日185元(約2,700円)。ちょっと高めのホテルだ。それが2週間で1日120元(約1,800円)、1ヶ月で1日100元(約1,500円)。
 とりあえず、数日分をまとめって払う事にした。

*賓:
『文字鏡研究会』

○北京の地図(城区)



●部屋


 部屋はツイン。というか中国でシングルやダブルの部屋というのはものすごく少ない。
 従業員も英語が話せないし雰囲気からも中国人が使うホテルという感じだ。
 ホテルは北京城内の北にあるので、徒歩圏内に孔子*廟(コンズ ミャォ)や雍和宮(ヨンホ ゴン/ようわきゅう)等いくつもの観光地がある。
 さらにバス乗り換え無しで10分ほどで北京一の繁華街の王府井(ワンフ ジン/わんふーちん)まで行くことができる。
 近くにコンビニみたいな小さいスーパーがある。閉まるのが早いのが欠点だが、結構便利な場所だ。

*廟:
『文字鏡研究会』

●インターネット環境


 宿が決まれば中国に滞在中のインターネット環境の確保だ。
 中国にも「*網*[ロ巴](ワンバ)」と呼ばれるインターネットカフェがあるが、セキュリティーがまったく信用できないので自分のパソコンを使用したい。ということでPDAを持ってきた。
 今なら中級のホテルでも部屋にLAN回線が通っているのはめずらしくはないが、この頃は高級ホテルにLAN回線が用意されはじめたところだった。
 ましてや中国人向けのホテルとなるとLAN回線などあるわけがなかった。
 幸いにも中国には申し込み不用のプロバイダがある。特定の電話番号にかけると、申し込み不要でだれでも接続できる。
 接続料金は通話料と一緒に請求され、IDやパスワードも決まっていて、誰でも簡単に使えるのだ。

*網: *[ロ巴]:
『文字鏡研究会』

●163


 サービスは都市単位で、どこでも使えるといわけではないし、アナログ回線なので速度も遅い。
 しかし外線につながる電話があれば簡単にネットにアクセスできるのはありがたい。
 ということで電話のモジュラージャックをはずしてPDAのモデムに接続する。形状は日本と同じなので変換プラグは必要ない。
 プロバイダにはいくつか種類があるのだが、「163」というサービスでネット接続に成功。
 そしてメーラーの設定を変更して、いつも使っているメールサーバーで送受信できるようになった。
 となるにはいろいろと試行錯誤して2、3日かかったが、そちらの話しは機会があれば。

※中国の通貨、元の日本円への換算は、旅行時の両替の平均から概算していま
す。                          1元=約14.8円

●つづく●
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